桃太郎哈台灣！就是要醬吃醬玩：日本人眼中的台灣

台湾と日本について独自の視点で綴る桃太郎シリーズも、おかげさまで三作目を上梓することができました。本の表紙には著者の名前しか掲載されませんが、本を執筆するにあたっては、情報を提供してくださる方、取材に応じてくださる方など、いろいろな方々の御協力が必要不可欠です。これまでいろいろとご協力いただいた台湾と日本の皆さまには、この場を借りて心より御礼申し上げます。

今回は台湾の方だけでなく日本の方にももっと台湾のことを知っていただけるように、中国語と日本語の二カ国語で執筆させていただきました。中国語と日本語で内容に食い違いなどがないように調整するのが大変でしたが、出版社のスタッフや台湾人の家内の協力を得て、なんとか完成させることができました。

単なる観光ガイドブックではなく、台湾の文化や習慣、歴史なども織り交ぜながら、日本との比較も取り入れ、台湾の魅力に迫っています。本書を読んでいただくことで、読者の皆さんに台湾のことをより好きになっていただければ幸いです。

繼《台灣囝婿之桃太郎哈台記》、《桃太郎哈台記之我是這樣長大滴》之後，桃太郎系列的第三本書終於問世了！這本書是以桃太郎獨特的角度，解析介紹台灣主要的吃喝玩樂方式、台灣的文化習慣及台北觀光景點，還點綴以台灣歷史、台日比較等。

桃媽、桃爸都熱愛旅遊，桃太郎從小就跟他們一起日本遊透透，長大後還是喜歡旅遊，第一次來到台灣就被台灣的魅力所吸引，成為不折不扣的哈台族，為了證明自己是正港ㄟ哈台族，還去考試院考試，以外國人的身分拿到導遊證跟領隊證！

寫這本書，對桃太郎來說是一大挑戰，為了讓日本朋友及台灣朋友輕鬆了解台灣的魅力所在，還有台灣朋友也可以參考本書將台灣介紹給日本朋友，因此採用中日文對照，所有的中文、日文都是桃太郎親自下筆的，為了核對中日文內容，下了不少功夫。

在台灣吃喝玩樂真是一種享受，有新舊交錯的有趣風景、有好吃好玩的東西、有親切熱心的人們，希望大家看完這本書後，更了解台灣、更愛護這個美麗寶島，因為台灣是個這麼有魅力的地方！最後在此感謝大家對桃太郎的支持及協助。

推薦序

台湾と日本の関わりは年々緊密さを増しています。年間300万人を超える人々が両国間を行き来していますので、本書を手にした皆さんも、すでに台湾を訪れたことがあるという方が多いと思います。

一方で、よりディープに台湾を楽しみたい、もっと深く台湾を知りたいと願っている方も多いことでしょう。本書はそんな台湾ファンの期待に応える、待ちに待った一冊です。

著 者の吉岡桃太郎さんは在台歴20年という正真正銘の「台湾達人」。日々、じっくりとこの土地の文化に向かい合い、台湾社会を見つめている人物です。そし て、日台両国の結びつきをより強くしていこうと努力を怠らない好青年でもあります。本書には、そんな吉岡さんが練りに練った旅のヒントと、現地発信にこだ わった台湾情報が詰まっています。まさに台湾旅行のバイブルと言っていい一冊でしょう。

桃太郎さんと楽しむ「とっておきの台湾」。本書を通じ、奥深い台湾の魅力をより多くの読者と分かち合えることを心より祈ります。
 

台湾在住作家
片倉佳史

推薦序

主要是這本書內容，在數年前第一次見到吉岡先生並且於國立教育廣播電台[早安日語]節目訪談時，本人提出期待很快看到吉岡先生以他敏銳的觀察力，書寫親眼所 見、親身感受的日文版台灣。果然，數年後的今日看到了讓人眼睛一亮的最新力作。不論是不懂中文的日籍人士，或是生活在台灣的人們，這本書提供了不一樣的視 點，隨著桃太郎自由穿梭大街小巷，享受台灣獨特的人文景觀．飲食文化。它不是觀光導覽，卻是旅遊指南中的指南，一書在手，遨遊台灣！
 

淡江大學日文系副教授
孫寅華